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標準仕様の窓の性能が不安で、オプション窓が気になっていませんか?
家づくりにおいて窓は本当に重要なパーツ。窓の性能によって家の暖かさが決まります。
「標準でも十分暖かいので大丈夫ですよ!」
と営業さんは言うけど、それ本当?
私は寒い家には絶対に住みたくなかったので、不安でめちゃくちゃ調べまくりました。
その結果、標準仕様の三協アルミのアルジオはすこし物足りないという結論に…
断熱性とデザイン性を兼ね備えたLIXILのTWトリプルガラスに決めました!
この記事では、住友林業の窓における標準仕様と提案仕様の性能や価格の違い、選ぶポイントについて実際の経験をもとに解説します!
窓選びに悩んでいる方は参考にしてくださいね!
タケツム
2024年2月に住友林業のフォレストセレクションで37坪の家を建てました。お金持ちじゃなくても憧れのハウスメーカーで建てたい人に向けてブログを書いています。住友林業の紹介割引は全国で実績多数。ご希望の方はinstagramまでご連絡ください。
窓を選ぶときに見るべきポイント
住友林業の窓について解説する前に、窓を選ぶときに注意すべきポイントを解説します。
これを知っておくと、標準仕様と提案仕様の窓の違いがきちんと理解できますよ!
すぐにオプション窓の性能と差額が知りたい人は、次の章に進んでください。
それでは解説しますね!
窓の性能を決める要因は大きく2つあります。
- 窓サッシの素材(アルミor樹脂)
- ガラスの枚数(1〜3枚)
1:窓サッシの素材
窓ガラスの周りの枠をサッシと言いますが、その素材には以下3種類があります。
・オールアルミサッシ
・オール樹脂サッシ
・アルミ樹脂複合サッシ
それぞれの特徴がこちらです!
項目 | アルミサッシ | 樹脂サッシ | アルミ樹脂複合 |
---|---|---|---|
コスト | |||
耐久性 | |||
断熱性 | |||
結露 | |||
デザイン |
●オールアルミサッシ
コストや耐久性、デザインは優れている一方、断熱性が低く、結露が発生しやすい。
●オール樹脂サッシ
断熱性が非常に高い一方、窓枠が太いので見た目がイマイチで、とにかく値段が高い。
●アルミ樹脂複合サッシ
コスト、耐久性、断熱性、デザインともに良くバランスが取れている。
それぞれ長所と短所がありますが、断熱性だけを考えれば、オール樹脂 > アルミ樹脂複合 > オールアルミの順に性能が良いです!
住友林業の標準仕様はアルミ樹脂複合サッシです!
2:ガラスの枚数
窓に仕込まれるガラスの枚数は暖かさに直結します。もちろん枚数が多いほど暖かい。
昔は1枚の窓にガラスが1枚がフツーでしたが、今は2枚(ダブルガラス)が主流です。
現時点で最も断熱性能が高いのは、1つの窓にガラス3枚のトリプルガラスになります。
一方、窓がかなり重くなるので、カンタンに開け閉めがしにくいのがデメリットです。
住友林業の標準仕様は2層のダブルガラスです!
窓の性能がわかる熱貫流率とは
窓の性能を知るためには「窓の素材」と「ガラスの枚数」を見ることが大切です。
・オールアルミサッシ × シングルガラス
→最も性能が低い
・アルミ樹脂複合サッシ × ダブルガラス
→住友林業の標準仕様
・オール樹脂サッシ×トリプルガラス
→最も性能が高い
とはいえ、たとえ同じアルミ樹脂複合サッシ × ダブルガラスの窓であっても、製造メーカーによって多少の性能の差はあります。
そこで、窓の性能が一目でわかる指標として、
熱貫流率(W/㎡・k)が便利!
これは窓を通してどれだけの熱が伝わるかを示した数値のことで、数字が小さいほど熱が伝わりにくい(断熱性が高い)ことを意味します。
ひとつの目安として、1.0W/㎡・Kを切ると、断熱性能がかなり高い窓と言えるでしょう。
業界トップクラスの断熱性能を誇る一条工務店の窓の熱貫流率は0.80W/㎡・Kです!
住友林業の標準仕様の窓は?
さて、肝心の住友林業の窓はどうでしょう?
住友林業の標準仕様の窓は、
三協アルミのアルジオです。
あまり聞き馴染みのないメーカーですが、住友林業の持ち株会社で安く商品を仕入れられるため、標準仕様で推奨されるらしい。
アルジオはアルミ樹脂複合ダブルガラスの窓で
熱貫流率は1.70W/㎡・K。
決して悪い数字ではないですが、正直とりわけ断熱性が高い窓とは言えません…
実際に住んでいる人の話では、
- 実家の寒い家に比べたら十分暖かい
- 真冬はエアコンをつけないと厳しい
といった声が聞かれました。
暑い寒いの感じ方は人によりますが、
最低限の暖かさは確保されているけど、すごく暖かいわけではない
というのが標準仕様のレベル感と言えます。
寒冷地域ではLIXILのTWとYKK APのAPW330が標準です。
住友林業のオプションで選べる窓
では、オプションで選べる窓は?
提案仕様で選べる窓は下記の2つです。
- LIXIL TW(トリプルガラス)
- YKK AP APW330(トリプルガラス)
標準仕様の窓との比較です!
窓 | 仕様 | 熱貫流率 | サッシ | ガラス |
---|---|---|---|---|
三協アルミ アルジオ | 標準 | 1.70W/㎡・K | アルミ樹脂 | ダブル |
LIXIL TW | 標準 | 1.44W/㎡・K | アルミ樹脂 | ダブル |
YKK AP APW330 | 標準 | 1.31W/㎡・K | 樹脂 | ダブル |
三協アルミ アルジオ | 提案 | 1.36W/㎡・K | アルミ樹脂 | トリプル |
LIXIL TW | 提案 | 1.04W/㎡・K | アルミ樹脂 | トリプル |
YKK AP APW330 | 提案 | 0.99W/㎡・K | 樹脂 | トリプル |
一条工務店 標準窓 | 採用不可 | 0.80W/㎡・K | 樹脂 | トリプル |
最も断熱性が高いのは、
YKK AP APW330 トリプルガラス。
断熱性がバリ高い一条工務店の窓と比較すると劣りますが、熱貫流率は1.0W/㎡・Kを切っているので、かなりの暖かさが期待できます。
「とにかく暖かい家を作りたい!」と思う方は、APW330のトリプルガラスがおすすめ!
一方、YKK APのAPW330のデメリットは、樹脂サッシ特有のデザインの性の低さです。
これは樹脂サッシを選ぶ人の宿命ですが、どうしてもサッシが分厚くなるのでダサい。
そこで、断熱性とデザイン性どちらも追求したい人にぜひおすすめしたいのが、
LIXIL TW(トリプルガラス)。
熱伝導率は1.04W/㎡・Kと優秀な上に、肝心のデザインもスマートじゃないですか?
画質悪くてごめんなさい!
住友林業のオプション窓の値段
でもトリプルガラスって高いんじゃないの?
はい、やっぱりトリプルガラスは高いです!
私が営業さんに確認したところ、標準仕様から提案仕様の窓に変更した際の差額は、
リビングの窓だけで約60万円でした。
すべての窓をトリプルガラスにすると100万円くらい?
すべての窓を変えるのが難しければ、
・1FのLDKはLIXILのTWトリプルガラス
・それ以外の部屋はLIXILのTWダブルガラス
といった感じで、特に寒さが気になるところだけトリプルガラスにするのもおすすめです。
実際に我が家では就寝時の寒さが心配な2階の寝室の窓だけTWトリプルガラスに変更。
差額は約6万円ほどで済みました!
リビングは床暖房があるのでTWの標準窓のまま!
結局どの窓を選べばいいの?
選択肢が多くて決められない!
そんな方は次の基準で決めてみてください!
- とにかくコストを安く抑えたい
→三協アルミ アルジオ(標準仕様) - コストを抑えつつ、
すこしでも断熱性を上げたい
→LIXIL TW ダブルガラス - コストが多少かかっても
とにかく断熱性を上げたい
→YKK AP APW330 トリプルガラス - コストが多少かかっても断熱性を上げ
デザイン性も重視したい
→LIXIL TW トリプルガラス
我が家はリクシルのTWを選び、2階の寝室だけトリプルガラス!
※別のメーカーの窓を組み合わせることはできないのでご注意ください
窓にはこだわりましょう!
この記事では、住友林業のオプション窓について詳しく解決しました。
窓は家の断熱性を決める大事なパーツ。トリプルガラスはとても高いですが、お金を払ってオプションにする価値は十分にあります!
私のおすすめはリクシルのTW。標準仕様である三協アルミのアルジオからの差額は約5万円で、寝室のみトリプルガラスは+約6万円でした。
ぜひあなたも検討してみてください!
また、窓を選ぶうえでは防犯ガラスをつけるかどうかも大事なポイントになってきます。
我が家では1階のリビングのみ約20万円かけて防犯仕様の窓ガラスに変えました!
詳しくは別の記事で解説しているので、併せて参考にしていただけると嬉しいです。
▼関連記事
住友林業の防犯ガラスの値段 | 我が家の差額は20万円
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